介護保険利用の住宅リフォーム

8月はリフォーム工事が忙しく10件のお宅のリフォームをさせていただきました。

そのうちの2件は介護保険を利用した住宅改修でした。

介護保険利用には様々な条件がありますが、20万円までの住宅改修に対しその費用の9割が給付されます。

◆早川町 M様のケース

畳をフローリングにリフォーム
(滑りの防止及び移動の円滑化等のための床材の変更)

床下地が老朽化していたのですべて新しく取り替えました。

このような工事の場合、工期は2日で完成します。

◆市川三郷町 U様のケース

手すりの取り付け、段差の解消

↓ 改修前 ↓ 土間のある玄関、段差もあり危険です

↓ 改修後 ↓ 手すり壁とスロープを設置しました。

保険給付の対象となる工事の種類として

  • 手すりの取り付け
  • 段差の解消
  • 滑りの防止及び移動の円滑化などのための床材の変更
  • 引き戸等への扉の取り換え
  • 洋式便器への便器交換
  • 上記の工事に付帯して必要とされる工事

たかが手すりの取り付けといっても侮ってはいけません。
不適切な工事では使いにくいばかりか、かえってふらついてしまう場合もあります。

高齢者の動作で観察するポイントとして

  • どこに手をついて体を支えているか。壁に手跡の汚れがある場合は普段手をつく場所だと考える。
  • 足を引きずっているか(すり足か)
  • 段差を上がるとき、足がどの程度上がるか
  • 軸足は左右のどちら側か
  • 麻痺があるのは左右のどちら側か

バリアフリー改修は提案力が大事です。

これまでの経験と教訓を生かし、何に困っているところからスタートすることを心がけています。